浴衣会感想
9月24日に開催された演奏会についての感想です
随分と感想を書くのが遅くなりました
なぜか?
それは私 湊馨がはぶてていたから・・・
というのは大げさというか、お恥ずかしい限りですが、自分の本音が分かっていなかったんです。
といいますのも
発表会当日の1曲目のことです
私が座った場所が【たて三味線】の方の左側。
【たて三味線】とは指揮者の役割をするメインの三味線弾きの呼び名です。
この方のの撥を見ることや、声掛けによって他の三味線弾きはペースを合わせます
左側は本来、とても上手な人が陣取るのですが、この時は私になりました。
掛け声も常に一緒に練習している場合は、その方の癖が分かるのでペースを合わせられるのですが、私は練習に参加していないから、ペースを合わせられない。
そうして、演奏が終了した後、事件が起きました・・・
舞台上で勢諷先生に叱られたのです
「撥が速いよ!ちゃんと合わせて」と
まただ!なぜ?私だけ注意を受けるのだろう?もっとたて三味線がしっかりとリードすればいいじゃないか!掛け声が小さいんだよ!注意ばっかりで褒めたことないよね💢
などという思いが、その時じゃなく、演奏会が終わった後にポツン・・・ポツンとひとつ、また一つとゆっくりと湧き上がってきたんですね
だから、なかなか、感想を書く気になれなかったんです🤣
ま!これが先生と一対一で練習しているときには味わえない、集団で演奏する醍醐味なんでしょうと思います。
いかに、自分が全体の中で優位なポジションをとりつつも協力的に参加できるのか?
集団行動が苦手な私のいい訓練場です🤣🤣💛
ちなみに浴衣会自体の感想は
いつも通り、皆さんの演奏が素晴らしく、遺憾なく練習の成果を発揮されていました。
名取や師範でなくても、私のような練習生クラスでもとても上手だなぁと思えるレベル。
一曲一曲が聞きごたえのある演奏会だと思っています。
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