2番手3番手でいい。
2番手3番手でいい。
1番をはらなくていい。
今回先生から、伝えて頂いたメッセージです
こんにちは、湊馨人です
早いものでもう1年も終わろうかという今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
今年のお正月に「今年こそは、○○を達成するぞ!」と意気込んでいた方も大勢いらっしゃるのでは?私もその一人ですが、いざ1年たってみると「達成できたのか?」と思います。
ましてや、【1番】なんて、どうやってなるの?って感じですꉂ😂w
さてさて、そんな悩みに似た感情を先生も抱いたことがあったそうでその辺りをお伝えしますね
先生が今の勢諷先生に学び始めた時は
かなりブランクがあったそうです
子供の頃から長唄と三味線を習ってはいても
結婚出産で何年も長唄に関わっていなかったそうなんですね
だから
再び習い始めた時は、かなり気苦労をされたそうです・・・
それは
トップのたて唄、たて三味線に「キャリアがある」と伝えられたから!
そんなことを言われた、たての方々が戦々恐々とした状況が目に浮かびます
先生からしたら、かなりのプレッシャーですよね😿
そんなプレッシャーの中で先生が気づいたことは
一番にならなくていいということ
二番手三番手、何番手であろうと
自分の芸を磨けばいい!
そして誰かと競争しようと思わない!
昨日の自分より今日の自分が少しでもいい音色で弾けたらそれでいい◎
楽譜を覚えていたらそれでいい◎
という気づかれて、ご自分のスキルを伸ばすことに専念したのだとか
おかげでプレッシャーをはねのけて、三味線を続けていられるとも
どうしても競争社会に生きている私たちは
「一番でないといけない」
と無意識に刷り込まれていませんか?
この話を聞いた時に私は
「無理して上達しなきゃダメとか
誰よりも上手に弾かなきゃダメという気持ちはいらない」
と気づき、
同時に無意識にそんなことを考えていた自分に驚きました😲
本当に無駄なだと今は思いますꉂ😂w
ということで、今回は
「競争するなら自分としよう、誰と比べたって仕方ないよね一番にならなくていいよ」
というお話でしたが、いかがでしたでしょうか?
あなたも、一年の計を達成できようが、一番の成果を上げられまいが関係なく、
自分の上達だけを感じられるこの【長唄・三味線】を
一緒に習ってみませんか?
一生の宝物になりますよ😊💞💐
0コメント