お稽古日誌

型と体

お稽古の時にいつも思うのは、基本に忠実にすれども、自分の体は基本通りでは無い!ということ。

どんな体型でも、三味線の大きさや、撥のサイズは皆共通。

だから、基本的な構え方の理論を身につけた(理解した)なら、応用とばかりに自分の体に合わせないと良い音が出せないのです。(恐らく……)
指の押さえ方、太鼓の支え方、どれも一筋縄ではいかないのですが一つずつ、研究して自分が1番楽で良い音が出せるようにしていこうと思います。

湊馨

0コメント

  • 1000 / 1000