国立劇場で玉三郎と共演!?

こんにちわ!湊です。

今回は

先週、先生のお宅にお稽古に行った時に「母は(先生)東京に出かけてます」って家の方に言われて、私は肩を落としてすごすごと家路についたのですが。

その最中、先生がどのような時間を過ごされたのかをインタビューしたお話です。


先生はその日、東京の国立劇場にてNHK主催で行われた長唄の舞台に出演されていたそうです。

(出演されるのは聞いていたのですが、日時を聞いてなかったため、上記のようなポカをやらかした訳です、、、が、それは置いておいてw)


タイトルの坂東玉三郎さんとの共演は厳密にいうと、同じ演目で出演した訳ではないのです。

しかし、リハやら本番やらを数メートルの距離で見ることができたそうで、凄い経験ですよね!私たちは、広島の田舎に住んでいるので尚更です。


しかも今回のこのNHK主催の舞台は、「お金を払えば出られる」なんてことはなく、
名取り以上で腕に覚えがあることは当たり前で、それ以上に「筋」が必要だそう。
さすが、古い歴史のある名門は、重んじなければならないことが沢山ありそうです(`・ω・´)

さらにここで弟子としてちょこっと自慢すると、
先生は「参与」という職?肩書?があるそうで、今回の舞台では家元のお近くに配されたそうです。!!👏👏👏(*^-^*) ✨✨

先生曰く、「玉三郎の踊りはとても魅力的だった💖💖」とのこと。
人間国宝ならではの手や目の動き一つひとつに魅了されたと言われてました。

また、玉三郎さんの伴奏は必ず杵屋勝国 人間国宝がされるそうで、「阿吽の呼吸」という言葉では言い尽くせない二人の掛け合い、真剣勝負にうっとりとする時間を過ごしたそうです。

10月に九州でも二人(玉三郎×勝国) の公演があるらしく、そちらにも足を運ばれることを興奮気味に話されているのを聞いているうちに、そんな体験ができた先生が、ちょっとだけうらやましく思いました。


ただ、とにかくリハも含めて1日中拘束され、さらに、本番までの待ち時間が異常~~に長く、待ちくたびれた😨との言葉に、

「やっぱり、うらやましくないカモ・・・」と思った湊馨でした。


こちらはNHK のBSで放送されるそうです。私はBS入ってないので見ることはできないですが、長唄に興味あられる方はぜひそちらもよろしくお願いします(^▽^)/🎵



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