一歩前へ

『空は青く、雲ひとつない

私を乗せたセスナ機はその青の中に吸い込まれるように飛んでいる

大きく開け放たれたドア 足元を見ると、町並みは小さく、ミニチュアのよう

背中には大きなパラシュート 命綱はこれだけ

1歩前に踏み出せば、エキサイティングな空中散歩・・・』

と妄想することは出来ても、
実際私は高所恐怖症なので絶対にパラグライダーもバンジージャンプも飛びません(笑)

こんにちは、妄想をぶっ飛ばしている、湊です


今日のテーマは

留まらないで一歩前にでてみる

です


実際、失敗を怖がっていたら、何も始まらないじゃないですか?

偉そうに言ってんなぁと思われてると思います(笑)


そもそも、私はかなり失敗するのが嫌いで怖がりな性分なため、
三味線を習う中でも、最初の3年ぐらいだったかな?は、定期演奏会に出席することを断ってました。


だってそうでしょ?


みんなが上手に演奏してる中でドへたくそな私が演奏するのって、赤面どころじゃない恥ずかしさです
羞恥プレイですか!って話です😂
「失敗したらどうしよう」「変なところで、変な音出したらどうしよう」って、想像しただけでわ~って言いながら布団被りたくなります(;´・ω・)


そんな私がね、先生の説得に応じて渋々ですが、一念発起して演奏会に参加した訳ですよ

その演奏会は可もなく不可もなくでした
とにかくやり遂げたっていう安堵感しかなかったです

それを何年も続けていくうちに段々と「こんなもんだな」っていう、いい意味で開き直れて余裕が出てくるようになりました

そうするとね、他のことも横展開ができていく訳ですよ
自分にとってはやった方がいいなぁとか、これだったらちょっとの勇気で前に進めるなぁって思えるようになってったんです

ハードルはあっても、チャレンジできるようことが増えてきて、人生の幅が広がったかなぁと思うんです



「馬を水場に連れていくことは出来ても、馬に水を飲ませることはできない」っいう諺のように

結局ね、

自分自身を自分の一番良い状態・理想の世界に連れていけるのは自分だけっていうことなんですよね


誰かが連れて行ってくれる訳じゃないんだったら、失敗を恐れずにチャレンジして一歩前に出てみることが大事なのかなーって思います

とどまっていても何も変わらないですからね


むしろ歳をとる分、何かがどんどんと欠けていっているのかもしれないですから…

今が一番若い時と思って興味があること面白そうなことどんどんチャレンジしてみても損はないです


その面白そうなことの範囲に、もし長唄や三味線があるなら、是非1度こちらの体験教室までお越しください

お待ちしております

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