太鼓持ちの生き方

太鼓持ちでもいいじゃない、空気が気分が良くなるなら

「おべんちゃらばかり言っていると、八方美人だと思われるよ」

「太鼓持ちみたいなことをしても、軽く扱われるだけだよ」

こんなふうに言われた経験、ありませんか?

こんにちは!湊馨人です
今日は、太鼓持ち(三味線だけにw)の生き方が実は、素晴らしいことなのでは!

ハッと気づいたので、シェアしていきたいと思います


確かに、誰にでも調子を合わせていると、優柔不断だと思われたり、意志がないと誤解されたりすることもありますよね

けれど、私の三味線の先生はそんな考え方をまったく持ってません!


「大先生や他の師範たちが楽しく過ごせるなら、太鼓持ちと言われても構わないよ。みんなが笑って、楽しい空気になる方がいい。お通夜みたいな雰囲気は苦手だからね。」


この言葉を聞いたとき、私の中で何かが変わりました

太鼓持ちや八方美人は、ただの迎合ではなく、
「場の空気を良くするための才能」なのかもしれない

人が心地よくいられるように配慮し、誰かを喜ばせるために動けるのは、むしろ素晴らしいことなんじゃないかって✨

そう考えると、「自分なら何ができるだろう?」と考えるようになりました。

 人の喜びのためにできること

1. **さりげなく褒める**

ただのゴマすりではなく、本当にその人の良いところを見つけて伝える
たとえば、先生の所作の美しさや、仲間の演奏の進歩をちゃんと気づいて言葉にする

誰だって、認められると嬉しくなるものですよね💕



2. **場を盛り上げる役に徹する**

ただのゴマすりではなく、本当にその人の良いところを見つけて伝える
たとえば、先生の所作の美しさや、仲間の演奏の進歩をちゃんと気づいて言葉にする

誰だって、認められると嬉しくなるものですよね💕



誰かが緊張していたり、場が静かすぎたりするとき、率先して話しかけたり、笑いを誘ったりして場を和ませる
特に、先生が話しやすい雰囲気を作ることで、稽古も楽しくなると思いました




3. **相手の気持ちを察して寄り添う**

調子が悪そうな人や元気がない人がいたら、「大丈夫?」と一声かける!
それだけで、相手は安心できるし、居心地のいい場所になる
人の心に寄り添うことも、場を明るくする大切な要素ですもんね👍💛




 誰かを本気で喜ばせる生き方

こうしたことが自然にできるようになったら、私も本気で誰かを喜ばせる生き方ができるかもしれないと思ってます

太鼓持ちと思われることを気にするよりも、目の前の人が幸せそうに笑っていることの方が大切じゃないですか


三味線を習いに来ているのに、人生の厚みが増すような気づきを得られるなんて…

技術だけじゃなく、人としての在り方まで学べるから、ますます楽しくなっていきますよね🌸

今日もまた、三味線を弾きながら、人を喜ばせることについて考えてみようっとꉂ😂w

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