諦めると上達する

今日の話は、【良い意味で諦めることが大切】というお話。


あなたは、長い間続けていることのなかで、自分の力のなさや、突き進むためのモチベーションが無くなることってありませんか?

ダイエットや勉強とかでも、そうですよね?

停滞期という恐ろしいタイミングがやってくるじゃないですか?


私達って子供の頃から、

「日々の努力が大事だ‼️」とか

「諦めず食らいつける人だけが生き残れる‼️」とか言われて育ちましたよね。


そのせいで無意識に

「もっと頑張ろう」

「これぐらいで弱音を吐いちゃダメ🙅‍♀」と自分を追い詰めることがよくあります。


確かに、その側面もあるのだけど、やり過ぎると自分へのプレッシャーだけにとどまらず、他人へも同じような努力をするように思い始めます。

面と向かって言わなくても

「そんな事も出来ないの?」

「やれば出来るでしょ?」って思ったりします。


そして、この心の声を一番聞いているのは【あなた自身】

この責め言葉で、自分を追い込んでしまうんですよ。


だから、適度に自分の能力や、やる気に距離をとることが必要。

それが、【良い意味で諦めることが大切】ということです。


本当の意味で「長年、稽古を続ける為」には

「私はここまでしかやらん!」と諦める(=決めて、休むこと)ことが必要です。


頑張りすぎず、肩の力を抜くこと

人の脳は、リラックスしてα波やθ波を出す時に、圧倒的な良いパフォーマンスをだせます。

逆に緊張でストレスフルなβ波の脳では、十分なパフォーマンスは発揮できないという結果が出ています。

神社の石段をウサギ跳びで駆け上るような、ハードな練習を続ける必要はない。

自分を鞭打つ事をやめて、プレッシャーから解放された時にで、次の練習や稽古に身が入り、上達するんですね。


だから「無理だな😣」「しんどいな」「やる気が出ない」なんて思った時は、いっそ爽やかに手放して!

しっかり休んでから、また新たな気持ちで取り組んでくださいね😊


いかがでしょうか?

ちゃんと発表会や目標というプレッシャー?!も与えてくれつつ、自分のペースも許してくれる長唄三味線教室で、三味線を上達させてみませんか?

今なら無料で体験できます。

お問い合わせはこちらまで


0コメント

  • 1000 / 1000